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名称 剪宇白山神社のケヤキ
(きりうはくさんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字剪宇(注2)
〃 3次メッシュコード 5034−70−47
〃 緯度・経度 北緯33度57分17秒
東経134度05分35秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月31日
注1)環境省の2000年フォローアップ調査結果より
注2)2005年3月1日、美馬郡内の2町1村が合併して「つるぎ町」誕生。旧行政区は美馬郡一宇村(いちうそん)
国道438号から岩戸橋で貞光川を渡り、対岸に移る。ここから剪宇の白山神社までは、標高差で約450m。急カーブをくりかえしながら、どんどん谷を登って行く。
白山神社参道石段 |
家々が散在するなか、幾つ目かの大きな左カーブの内側に簡素な御堂が建っている。白山神社はその外側、剪宇峠に至る山道を少しだけ進んだところに鎮座する。(車は御堂のところに置かせてもらった)
苔生した石段に向かって右手前、奥の樹林内に大ケヤキが立っている。
朽ちかけている部分や、朽ち果てて空洞になった部分が見える。かなり年老いたケヤキの風情である。
境内には、ほかにもケヤキやトチノキの巨樹が数本。
ここでは、余所に比べ、時間がゆっくり流れているような感じがした。 |
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