名称　木宮神社のケヤキ　（きのみやじんじゃのけやき） 名称の典拠　なし 樹種　ケヤキ 樹高　１５ｍ（注1） 目通り幹囲　６．２ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　岩手県紫波郡紫波町二日町字御堂前 　〃　３次メッシュコード　５９４１−２１−８３ 　〃　緯度・経度　北緯３９度３４分１３．０秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度１０分１２．７秒 紫波町指定天然記念物（１９７５年３月２５日指定）（注2） 撮影年月日　２００８年８月６日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　北海道・東北版」による 注2）天然記念物指定名称は単なる「ケヤキ群」。境内の３本のケヤキが一括指定を受けた 　木宮神社境内の３本のケヤキが町の天然記念物指定を受けている。 　旧環境庁データでは、入口から順に目通り６．２ｍ、５．４ｍ、４．５ｍ。 　最大のケヤキと並んで写真を撮った。 　幹の中心部を地上４ｍほどで失い、全周の一部を欠いている。地面近くの隙間から中を覗くと、内部には空洞ができているようだ。衰勢期に入ったのは明らかである。 　しかし、残った枝はたくさん葉をつけている。 　空洞化はさらに進むだろうが、まだしばらくは元気な姿を見せ続けてくれそうだ。