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名称 木滑新のケヤキ (きなめりしんのけやき) 名称の典拠 吉野谷村公式ホームページ 樹種 ケヤキ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 5.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 石川県白山市木滑新(注2) 〃 3次メッシュコード 5436−35−51 〃 緯度・経度 北緯36度17分56秒 東経136度38分29秒 吉野谷村指定天然記念物(1998年11月9日指定) (注2) 撮影年月日 2004年6月5日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による。ただし現地の案内板は、樹高・目通りをそれぞれ、28m、4.7mとしている(見た感じ、案内板の数値の方が正しそうだ) 注3)2005年2月1日、松任市と石川郡7町村が合併して白山市誕生。旧行政区は石川郡吉野谷村 旧尾口村との境界付近、木滑新集落のはずれに木滑口留番所跡がある。江戸時代、ここは加賀藩と天領の境界にあたり、関所が設けられて、侍と足軽が配置されていた。 明治維新とともに、関所は明治4年(1971)に廃止され、大正6年(1917)には八幡神社が勧請された。 大ケヤキは、社殿後方の斜面に立っている。ほかにもたくさんの木々が繁り、暗く、湿度の高い境内林を形成している。大ケヤキにもノキシノブなどの着生植物が見られる。 幹の下部に、細い注連縄が巻かれている。どうやら八幡神社の御神木らしい。 |
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