ページタイトル:木南切のエノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:木南切のエノキ 名称 木南切のエノキ (きなぎりのえのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2) 今はもっと小さい
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県豊後大野市清川町平石(柏野)
 〃 3次メッシュコード 4931−23−98
 〃 緯度・経度 北緯32度54分53.0秒
           東経131度28分57.1秒
豊後大野市指定天然記念物(2005年3月31日指定)(注3)
撮影年月日 2025年3月23日

注1)豊後大野市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)豊後大野市公式ウェブサイトの文化財紹介ページによる
注3)1988年10月1日に合併前の大野郡清川村から天然記念物指定を受けていたが、合併を機に、豊後大野市からこの日改めて再指定された





 標記のエノキは、奥岳川(おくだけがわ)左岸、柏野(かしわの)集落の西端近く、谷沿いに走る市道と高台から下ってきた市道の交差点に立つ。
 ウェブサイトの文化財紹介ページによると、かつては東西2本の幹があったらしいが、その後1本を失い、今は非常にアンバランスな姿で、市道に覆い被さるように立っている。失われた幹に接していた部分は樹皮が大きく削げた状態で、倒壊を防ぐためにはその部分が大きな張力を発揮しなければならないところだが、今は非常に心許ない状況である。(幹を1本失ったため、現在の幹囲は上記データよりもかなり小さい)
 葉の無い季節だったこともあって、寄生したヤドリギが目立ち、全体になんとなく寂しげに見えてしまった。
 樹名の木南切は地名。地理院地図では交差点から坂道を登ったところにある集落にその名前が記されているが、上記文化財紹介ページには『柏野の木南切の市道脇、轟地区に向かって右側に』エノキが立つと書いてあって、頭が混乱してしまった。どういうことなのだろうか?(轟(とどろ)は川向こうの地名)
 ところで、現地で初めて知ったことだが、このエノキのすぐ近くに轟橋、出会橋という名の2基の石橋があって、それぞれアーチ部分の径間が日本一と第二位なのだそうである。
 どちらの橋も通行可。石橋の見学もなかなか楽しかった(「少し大きめの画像」に石橋の写真あり)
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