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名称 愛宕神社のスダジイ
(あたごじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 6.6mほか(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 千葉県君津市愛宕
〃 3次メッシュコード 5240−70−54
〃 緯度・経度 北緯35度17分42秒
東経140度03分13秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
愛宕山(192m)南麓の愛宕集落から愛宕神社を目指して歩き始める。
鳥居から山頂近くの社殿まで約15分。ところどころ石段もあるが、石段を迂回する山道もある。選ぶ径路によって、所要時間は若干変わる。
山道には落葉がつもり、イノシシが餌を探した跡が道に沿って続く。両側にはスダジイ等の広葉樹。少々おどろおどろしい感じがしなくもない参道である。
旧環境庁時代の1988年調査では、15本の巨樹が登録されている。そのうち4本のデータが公開されており、そのなかでは6.6mと5.5mのスダジイ2本が目につく。
多分、山頂近くで見た2本がそれではないかと思うのだが、私の目には、いずれも6mまでなさそうに思われた。
左図はそのうちの1本。社殿から少し東に離れた山道の脇に立っている。
そのほか、最初の登りが水平道(実際は緩い登り)に変わる地点近くに立つのも大きい。5mくらいはありそうだ。(「少し大きめの画像」で、これら3本を紹介したい) |
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