|
|
|
名称 菊蓮寺のケヤキ (きくれんじのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 茨城県常陸太田市上宮河内町字高橋(注2)
〃 3次メッシュコード 5440−73−54
〃 緯度・経度 北緯36度37分45.2秒
東経140度25分35.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年3月1日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2004年12月1日、常陸太田市に合併。旧行政区は久慈郡金砂郷町
浅川右岸の高台に、浄土宗舎利山三光院菊蓮寺がある。
案内板によれば、金砂山を開いた行讃(ぎょうさん)上人が、大同2年(807)に開創。この地に、舎利と菊花が、それを乗せる蓮華とともに光り輝く霊夢を見て、寺を建立したという。当初は天台宗だったらしいが、この説明によれば、当初から今の山寺号を称していたことになる。
標記のケヤキは本堂に向かって右端、庫裏の裏手に立っている。その先は、灌木の生える境内斜面。土留めのために植えられたのかも知れない。
下の写真でおわかりのように、大ケヤキは2本。右手に見える方が大きい。
ケヤキまで小道があり、自由に訪ねることができる。ケヤキは文化財指定を受けているわけでもなく、特別な扱いはされていない。ごく自然に立っている。 |
|