ページタイトル:吉香公園のエノキ 当サイトのシンボル

画像:吉香公園のエノキ 名称 吉香公園のエノキ (きっこうこうえんのえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山口県岩国市横山2丁目
 〃 3次メッシュコード 5132−21−04
 〃 緯度・経度 北緯34度10分15.0秒
           東経132度10分40.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月28日

注1)ロープがあって近づけないので、少し遠くから見ての目分量である。少なくともこれ以上はあると思うのだが、遠目での印象なので、違っているかも知れない





 錦川(にしきがわ)に架かる錦城橋西詰め近くの駐車場から吉香公園内に入ったところに吉香茶室がある。
 旧岩国藩主吉川(きっかわ)氏が明治25年(1892)に建てた離れ座敷だったが、のち岩国市に寄付され、昭和49年(1974)には新茶室が増築されて、市民の茶室として利用されている。増築の際に吉香茶室と名付けられたらしい。(案内板より)
 その前にはコケと樹木だけの庭が広がる。
 左図のエノキはその一角に立つ。
 途中から複数幹に分かれているが、地表付近ではまったく1本の巨木だ。(合体木である可能性はある)
 殆どの大枝の先端が切られている。樹冠の大きさを制限するためだろうか?
 訪問時現在、環境省巨樹データベースには、吉香公園からエンジュやモミ、クスノキなど計12本の巨木が登録されているが、何故かこのエノキは未登録である。
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