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名称 健軍神社のクスノキ
(けんぐんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 熊本県熊本市東区健軍本町(注2)
〃 3次メッシュコード 4930−16−30
〃 緯度・経度 北緯32度47分04.4秒
東経130度45分14.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月7日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2012年4月1日、政令指定都市への移行に伴い、住所表示が一部変更された
健軍神社は、社伝に、欽明天皇19年(558)の創立といい、熊本市内では最も古い神社とされている。健緒組命(たけおくみのみこと=健軍大神))、健磐龍命(たけいわたつのみこと、阿蘇山の神)を主祭神とする。
「健軍」の「健」は祭神に因むと思われる。「軍」は威力を持って賊を従わせようとの意味が込められたものか。ずっと「たけみや」と読まれてきたようで、「けんぐん」と読むようになったのは昭和以降らしい。(Wikipediaを参考)
西から延びた広い参道(今は自動車も通る普通の市道)の突き当たりに大きな楼門があり、向かって右手の石垣の切れ目にクスノキが立っている。
道路側の大枝が途中で切られ、樹冠は少しスリムな感じだが、樹勢は良さそうだ。
立派な神社に相応しい大クスノキである。 |
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