ページタイトル:慶昌院のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:慶昌院のカヤ(幹と並ぶ) 名称 慶昌院のカヤ (けいしょういんのかや)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カヤ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 4.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 静岡県富士市中里
 〃 3次メッシュコード 5238−55−98
 〃 緯度・経度 北緯35度09分59.0秒
           東経138度43分52.3秒
静岡県指定天然記念物(1971年3月19日指定)
撮影年月日 2020年2月2日

注1)2011年に富士市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 岳南(がくなん)電車須津(すど)駅から直線距離で北北西に約700m。東名高速道路(E1)のすぐ南に、曹洞宗天念山慶昌院がある。
 本堂に向かって左、墓地の入口に当たるところに素晴らしいカヤ巨木が立つ。静岡県から天然記念物に指定されたカヤだ。
 環境省資料による幹囲データは480cm(地上1.3mの高さにおける幹回り)。これは1988年頃(あるいはそれ以前)の測定値である。
 それから30年以上を経て、今はもう少し大きいようだ。目分量だが、5mを超えているのではなかろうか。
 丸く大きな樹冠を戴く姿が美しい。
 素人目ながら、樹勢も良好に思われる。 
ボタン:静岡県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る