|
|
|
名称 観音堂のイチョウ (かんのんどうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 不明
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県三戸郡南部町大向字長谷
〃 3次メッシュコード 6041−42−63
〃 緯度・経度 北緯40度23分36.2秒
東経141度17分33.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年8月1日
注1)株立ちであることを無視して、全体の外周を測定した値
真言宗恵光院の隣に、糠部(ぬかのぶ)33観音第22番札所とされる観音堂がある。安置する十一面観音は、この地にあった蓮台山長谷寺本尊といわれ、青森県重宝。
現在、長谷寺はなく、観音堂は恵光院の管理下にあると思われる。恵光院は長谷寺と同じ山号を称しているので、多分もとは長谷寺の塔頭だったのだろう。
観音堂に向かい合うように立つイチョウがこれ。
写真の右部分は、古い昔に落雷があったことを想像させる。こちらの部分だけで言えば、目通りは5mほどだろうか。
青森県に散在する巨大イチョウと比較すると見劣りしてしまうが、他県では、十分に巨木として通用するサイズである。 |
|