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河内神社社叢(大杉は左端) |
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名称 河内神社のスギ (かわうちじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県鶴岡市板井川(注2)
〃 3次メッシュコード 5739−76−67
〃 緯度・経度 北緯38度38分29.8秒
東経139度50分26.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年9月23日
注1)実測値
注2)2005年10月1日、鶴岡市に合併。旧行政区は東田川郡櫛形町
山形自動車道櫛引インターの東約1kmに鎮座する河内神社に、平成元年(1989)の旧環境庁調査に洩れた大杉が立っている。
2本の融合木と思われ、幹断面はかなり扁平。
すぐ隣に並ぶケヤキの根元が盛り上がっているように見える。杉の根が成長して、ケヤキを持ち上げているのだろうか。
河内神社の境内は適度な広さがあり、静かで気持ちがいい。
参道の途中を、2本の細いクリークが横切り、清水が勢いよく流れている。用水路の先は、集落に至って生活用水となっている。ここでは、神様もごく身近なところに坐すのだ。
清らかな流れを見ていると、心まで洗われる感じがした。 |
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