ページタイトル:宇佐八幡神社のヤマモモ 当サイトのシンボル

画像:宇佐八幡神社のヤマモモ 名称 宇佐八幡神社のヤマモモ
    (うさはちまんじんじゃのやまもも)
名称の典拠 「西条の巨樹」(注1)
樹種 ヤマモモ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛媛県西条市河原津(注3)
 〃 3次メッシュコード 5033−70−65
 〃 緯度・経度 北緯33度58分14.4秒
           東経133度03分36.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月20日

注1)西条市環境サポーターが2009年11月に刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年11月1日、旧西条市を含む2市2町が合併して新「西条市」誕生。旧行政区は東予市





 宇佐八幡神社が鎮座する河原津は、西条市内では最も北にあたる。鎮座地は、河原津海水浴場の南端から500mほど内陸側。今治小松自動車道の西。
 境内のヤマモモが魅力的だ。
 地上1mほどの高さで、いきなり爆発するように枝を広げている。そして、くねくねと曲がりながら、枝先はかなり遠くまで伸びている。まるで一本一本の枝に魔法がかかっているかのようだ。
 上記の幹囲データは、一体どこを測ったものなのだろうか。測定者泣かせの樹形に困ったことだろう。
 実感としてはもう少し細い印象を受けたが、この樹形から受けるインパクトは大きい。もっと有名になってもおかしくないヤマモモだと思うのだが。
 
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