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名称 川西の一本松 (かわにしのいっぽんまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 アカマツ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 3.7m(注2)
推定樹齢 200年(注3)
所在地の地名 長野県北安曇郡松川村川西
〃 3次メッシュコード 5437−56−17
〃 緯度・経度 北緯36度26分01.2秒
東経137度50分07.2秒
松川村指定天然記念物(1989年12月12日指定)
撮影年月日 2013年6月9日
注1)松川村教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)上記案内板による
乳川(ちちがわ)右岸を南北に走る県道306号(有明大町線)から少し東に入った地点に立つアカマツ。
長野県には同名の県道が2本あり、新しく作られた306号の方はJR大糸線の東を走っている。一本松がある川西を通るのはその新道ではなく、西の山裾を走る旧道の方なのでお間違いなく。
周囲を水田に囲まれてポツンと立っている。県道からもよく見える。
一本松の所有者は地元自治会。案内板によれば、江戸時代から、神木同様手厚く保護されてきたという。
根元に「馬頭観世音」と刻んだ石塔があるが、比較的新しいものに見える。一本松の方が先輩なのではないだろうか。 |
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