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名称 川俣神社の神木 (かわまたじんじゃのしんぼく)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県亀山市加太板屋(注2)
〃 3次メッシュコード 5236−22−05
〃 緯度・経度 北緯34度50分29秒
東経136度18分58秒
亀山市指定天然記念物(2004年12月20日、「川俣神社社叢」の名称で境内林全体を指定)
撮影年月日 2009年7月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年1月11日、亀山市に合併。旧行政区は鈴鹿郡関町
川俣神社の祭神は大比古命(おおひこのみこと)。
古くは加太川とアマノタ川が合流する加太中在家嶋ノ川原にあったが、寛文8年(1668)に、川俣城の跡地である現在地に移ったと伝えられている。
川俣城は、南北朝時代に当地を領有していた鹿伏兎(かぶと)氏が築いた御霊ヶ丘(ごりょうがおか)陣屋を、応永21年(1414)に伊勢国司北畠満雅(きたばたけみつまさ)が「川俣城」と名付けたとされる。現在亀山市指定史跡。(亀山市教育委員会が設置した標柱の説明を参考)
御神木の大杉は、社殿に向かって左手。
すらっと背が高い、いわゆるオモテスギ。樹齢は千年とされているが、公平に見て、とてもそこまでは及びそうにない。
樹勢が良さそうなので、まだまだ大きくなることだろう。 |
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