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名称 上市神社のスギ (かみいちじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 鳥取県倉吉市河来見(かわくるみ)
〃 3次メッシュコード 5333−05−83
〃 緯度・経度 北緯35度24分22.0秒
東経133度40分00.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月3日
注1)倉吉市が設置(1990年3月30日に倉吉市保存樹指定を受けたことを示す案内板)。スギのほか、門前のヤマナシも同時に指定を受けたため、保存樹としての名称は「上市神社のスギ・ヤマナシ」となっている。なお、「上市神社」の読み方については未確認。もしかしたら「うわいちじんじゃ」と読むのかも知れない。(西伯郡に上市(うわいち)の地名がある)
注2)上記案内板による
大日寺のイチョウの近くを通り、国府川(こうがわ)の谷を上流に向かってどんどん遡る。
最も谷奥の集落を過ぎると、間もなく左手前方に上市神社の鳥居が見えてくる。
左図の大杉は拝殿の一段下に立つ。
途中から2幹に分かれている。
単幹の大杉に比べれば見劣りするものの、これだけの大きさになれば、やはり他のスギたちとは違う迫力がある。
幹の太さだけで言えば、入口付近に、これと同じような太さのスギがもう1本ある。そちらは1本立ち。幹囲も5mには満たない。
ともに同じ頃に植えられたのではなかろうか。
何故か、どちらも環境省巨樹データベースには登録されていない。 |
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