ページタイトル:川入の桜 当サイトのシンボルマーク

画像:川入の桜 名称 川入の桜 (かわいりのさくら)
名称の典拠 「いしかわ桜めぐり」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 福島県石川郡石川町双里(そうり)字神主(かんぬし)
 〃 3次メッシュコード 5540−53−78
 〃 緯度・経度 北緯37度08分54.0秒
           東経140度28分38.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月10日

注1)石川町公式ウェブサイトのコンテンツの一つ
注2)「いしかわ桜めぐり」中の「桜データ」による





 石川町の市街地は、北須川(きたすがわ)とその支流今出川(いまいでがわ)の合流点を中心に広がる。大字双里はその東端、今出川沿い。
 双里字神主で県道14号(いわき石川線)から同140号(石川鴇子線)が分岐し、左図の桜は、分岐点から140号を北へ250mほどのところ。車窓からも自然に目に入る。
 樹名の「川入」は地名と思われる。字神主の北に隣接するのが双里字川入。桜が立つ場所は、今の住所表示では字神主だが、昔は「川入」がもっと広い範囲を指していたのかも知れない。
 双幹のエドヒガンで、姿も堂々としている。
 訪問のタイミングが遅いことは承知していたので、満開は期待していなかった。むしろ、まだ樹上に花が残っていることに驚いたくらいだ。
 石川市街地とその近くの桜のなかでは、他の桜より少し遅く咲くのかも知れない。
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