ページタイトル:川原井八幡神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:川原井八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 川原井八幡神社のイチョウ
    (かわはらいはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 千葉県袖ヶ浦市川原井
 〃 3次メッシュコード 5340−00−96
 〃 緯度・経度 北緯35度24分51.4秒
           東経140度04分27.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 県道143号(南総昭和線)八幡橋のところから北の山裾に向かって100mほどの位置に、八幡神社がある。(神社の正式な名称は「八幡神社」だが、袖ヶ浦市には八幡神社が9社もあって紛らわしいので、私のサイトでは地名を冠して区別させてもらう)
 参道上部、向かって左手に大杉が立ち、その先にこのイチョウが立っている。
 もとは三幹のイチョウだったのだろうか。そのうちの1本が失われて、今は空洞となっている。空洞の内側からも外側からも蘖(ひこばえ)が伸びている。
 一部を失ったとはいえ、今でもかなりの大きさを誇るイチョウ巨木である。
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