ページタイトル:川原住吉神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:川原住吉神社のクスノキ 名称 川原住吉神社のクスノキ
    (かわはらすみよしじんじゃのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 長崎県長崎市川原町(かわらまち)(注4)
 〃 3次メッシュコード 4829−76−56
 〃 緯度・経度 北緯32度38分03.2秒
           東経129度50分00.7秒
長崎市指定天然記念物(2005年8月22日指定)
撮影年月日 2015年3月26日

注1)2008年2月に長崎市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ(読みも)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)上記案内板による
注4)2005年1月4日、長崎市に合併。旧行政区は西彼杵郡三和町(さんわちょう)





 長崎市街地から南に伸びる長崎半島(野母(のも)半島)の東側、天草灘(あまくさなだ)に面して走るのが県道34号(野母崎宿線)である。
 住吉神社がある川原町は、長崎半島がややくびれて細くなったあたりの地名。(町名では「かわら」と読むのだが、どういうわけか、天然記念物としての名前は「かわはら」である)
 住吉神社は、県道から200mほど内陸側。
 鉄パイプの柵に囲まれて、大きなクスノキが立つ。
 昭和61年(1986)1月31日、旧三和町(さんわちょう)から天然記念物指定を受けていたが、長崎市に合併後、長崎市から再度の天然記念物指定を受けた。
 住吉神社の神木とされている。
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