ページタイトル:河内八幡神社のカツラ 当サイトのシンボル

画像:河内八幡神社のカツラ_1

画像:河内八幡神社のカツラ_2
名称 河内八幡神社のカツラ
    (かわちはちまんじんじゃのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県米原市梓河内(注2)
 〃 3次メッシュコード 5236−73−80
 〃 緯度・経度 北緯35度19分23.2秒
           東経136度22分49.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年2月14日、坂田郡内の3町が合併して米原市誕生。旧行政区は坂田郡山東町





 天野川の支流梓川の狭い谷に沿って、河内集落の家々が並んでいる。八幡神社はその集落のなか。なかなか立派な神社である。
 本殿の左手(向かって右奥)に株立ちのカツラが見える。太い幹が数本立ち上がり、かなり背が高い。樹勢も良さそうだ。
 ほかに、枯れてしまった幹もあったようだが、これらはみな切除されている。ひこばえもみな刈り取るようにしているらしい。
 カツラのほか、拝殿の正面左右に、ケヤキとイチョウが1本ずつある。イチョウの方は、かなり幹が傾いて、鉄製の支柱が施されている。いずれも目通りは4m前後。
 正面のケヤキとイチョウに比べ、カツラは奥まった所に立つため、軽い扱いをされているようだ。カツラの根元は、ケヤキなどから落ちた枝または剪定枝の集積所となっていた。
 旧環境庁資料では、5.4mのスギもあることになっている。周囲を探してみたが、見つからなかった。枯れてしまったのだろうか。
 
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