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名称 川部熊野宮のエゾエノキ
(かわべくまのぐうのえぞえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エゾエノキ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 450年(注2)
所在地の地名 青森県南津軽郡田舎館村川部字下川原
〃 3次メッシュコード 6040−74−71
〃 緯度・経度 北緯40度38分37秒
東経140度31分03秒
田舎館村指定天然記念物(1979年6月22日指定)
撮影年月日 2009年8月20日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)現地の案内板(設置者名・設置年月とも不詳)による
浅瀬石川(あせいしかわ)右岸、県道136号朝日橋のたもとから、堤防沿いに下流側に向かう道がある。自動車がやっと1台通れるだけの、狭い砂利道だ。
まもなく道はJR奥羽本線を潜る。川部の熊野宮は、そのすぐ先。
境内にエゾエノキの巨木が立っている。
まっすぐ立ち上がってから2幹に分かれ、2本ともかなり斜上している。重量バランスが悪そうだ。それで、倒壊を防ぐため、上部には支柱が施されている。一方、根元には大きな空洞ができ、一部は外に向かって口を開いている。
しかし、まだ樹勢は悪くない。
なかなかの体格のエゾエノキである。 |
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