ページタイトル(川辺八幡のさかさ杉) サイトのシンボル

画像:川辺八幡のさかさ杉(幹と並ぶ) 名称 川辺八幡のさかさ杉
    (かわべはちまんのさかさすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福島県石川郡玉川村川辺宮の前
 
〃 3次メッシュコード 5540−63−32
 
〃 緯度・経度 北緯37度12分04秒
           東経140度24分29秒
福島県指定天然記念物(1955年12月27日指定)
撮影年月日 2005年3月27日

注1)1973年3月1日に福島県教育委員会と玉川村教育委員会が連名で設置。ただし、福島県教育委員会が設置した標柱では「川辺八幡のさかさスギ」とカタカナ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 あぶくま高原道路と国道118号が交わる辺りに川辺八幡神社がある。近くには福島空港もあり、現代の交通の要衝に位置しているといってもいいだろう。
 石段を少し上がった右手に「さかさ杉」が立っている。
 写真では分かりにくいが、下部の枝は極端にねじれながら、先端が下垂している。それが「さかさ杉」の名の由来であろう。
 現在の目通りは上記の通りだが、案内板によれば、根元に2mほどの深さで土が盛られているという。本来なら、今の根回り以上の目通りを有していたわけだ。
 
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