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画像:八幡神社のスギ

画像:八幡神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 八幡神社のスギ (はちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 スギ
樹高 37m(注2)
目通り幹囲 8.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福島県石川郡石川町形見尾巻
 
〃 3次メッシュコード 5540−53−78
 
〃 緯度・経度 北緯37度08分47秒
           東経140度28分49秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2005年3月27日

注1)1991年に旧環境庁が刊行
注2)上記「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 古殿町と石川町を結ぶ県道14号(いわき石川線、旧御斉所街道)沿いに八幡神社が鎮座している。背後には大日山(432m)。神社の横から登山道が延びている。
 小振りの社殿を取り囲むように、4本の杉が立っている。写真のスギは、後方に立つ2本。
 ご覧のように、2本の株立ち。目通りは下写真の右側(社殿に向かって左後方)の方が少し太く4.4m、他方は3.7m。上記、データ項目に掲げた目通り8.1mは、旧環境庁が定めた調査要項に則って、両者を合算した値である。
 これら2本は、福島県「緑の文化財登録第239号」である。
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