ページタイトル:堅神神社のウバメガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:堅神神社のウバメガシ 名称 堅神神社のウバメガシ
    (かたかみじんじゃのうばめがし)
名称の典拠 「三重の巨樹・古木」(注1)
樹種 ウバメガシ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 3.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 三重県鳥羽市堅神町
 〃 3次メッシュコード 5136−56−75
 〃 緯度・経度 北緯34度28分47.6秒
           東経136度49分08.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月30日

注1)公益社団法人三重県緑化推進協会が作成したウェブサイト
注2)上記「三重の巨樹・古木」による





 近鉄鳥羽線「池の浦」駅の北東100mほどのところに堅神神社が鎮座する。
 主祭神は佐見津日女命(さみつひめのみこと)。当地の古くからの土地神らしい。県神社庁の神社紹介ページを拝見しても創祀縁起などが載っていないことから、古い記録は失われてしまったのかも知れない。
 近鉄線のガード近く、道路脇に池があって、池のほとり、水面を覆うように身を大きく傾けてウバメガシが立つ。
 堅神神社も、(伊勢)神宮のように式年遷宮を行う。ごく最近にも遷宮があったようで、社殿は新しく、木の香りが漂ってきそうなほど。
 ウバメガシは、遷宮を何度見てきたのだろうか。
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