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名称 春日江のカヤ (かすがえのかや)
名称の典拠 なし
樹種 カヤ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県丹波篠山市春日江(注2)
〃 3次メッシュコード 5235−42−92
〃 緯度・経度 北緯35度05分10.8秒
東経135度16分28.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年7月25日
注1)「丹波の森協会」(現兵庫丹波の森協会)の選定樹木であることを示す案内板による(篠山ロータリークラブが設置)
注2)2019年5月1日、市名を篠山市から丹波篠山市に変更
春日江は、直線距離にして、篠山市役所の東北東約5km。衣笠山(きぬがさやま、484m)の麓の集落である。
その中ほど、春日江公民館近くの交差点に、左図のカヤ古木が立つ。
もとはもっと背が高かったと思うが、主幹にあたる部分の一部が枯れてしまった。生き残ったものたちが、その枯損部を大事に背負うようにして立っている。上記の幹囲5.0mは、その部分がまだ元気だった頃の値なのだろうか。
現在、見た感じではもっと細いように思われる。環境庁が刊行した「日本の巨樹・巨木林」に載る4.3m(1988年度調査値)くらいが妥当なところではあるまいか。 |
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