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名称 妙照寺の杉樹 (みょうしょうじのさんじゅ) 名称の典拠 天然記念物指定名称 樹種 スギ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 5.7m(注1) 推定樹齢 200〜299年(注2) 所在地の地名 千葉県柏市大井(注3) 〃 3次メッシュコード 5340−60−10 〃 緯度・経度 北緯35度50分56秒 東経140度00分03秒 柏市指定天然記念物(1975年12月4日指定) 撮影年月日 2014年5月11日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による 注3)2005年3月28日、柏市に合併。旧行政区は東葛飾郡沼南町 手賀沼に注ぐ大津川右岸高台、大津ヶ丘中学校の北西500mほどのところに、日蓮宗長国山妙照寺がある。 妙照寺HPによれば、開基は日蓮聖人の直弟子、中老僧の一人、越後阿闍梨日辨上人。正応元年(1288)頃、大井の御堂と呼ばれていた真言宗の寺を日蓮宗に改め、光雲山妙照寺を興したことに始まるという。 山門の先、向かって右手に大杉が立つ。 妙照寺では、今から約750年前、宗祖日蓮聖人が始めて題目を唱えた頃に芽ばえたスギだとしている。幹に巻いた立派な注連縄も、このスギが妙照寺にとって特別なスギであることを示しているように思われる。 このスギの大枝は日蓮宗総本山である身延山久遠寺の方角を指しているそうである。(妙法寺HPより) |
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