ページタイトル:金剛寺のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:金剛寺のイチョウ 名称 金剛寺のイチョウ (こんごうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 600年(注2)
所在地の地名 茨城県笠間市箱田本郷
 〃 3次メッシュコード 5440−41−78
 〃 緯度・経度 北緯36度24分04.8秒
           東経140度13分36.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月21日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)金剛寺が設置した(?)樹名板による





 国道50号石井交差点から北西に向かい、仏ノ山峠を越え、栃木県茂木町(もてぎまち)を経て宇都宮に至る道が県道1号(宇都宮笠間線)である。その県道1号の北、箱田小学校からは北西に500mほどの距離に、真言宗豊山派箱田山金剛寺がある。
 金剛寺は、シダレザクラやボタン、ツツジ等の花が見事であることから、「茨城花の寺」第2番とされている。
 しかし、残念ながら、それらはみな春の花。秋の訪問者は葉しか見ることが出来ない。ただ、どの季節でも楽しめるよう工夫もしておられるようで、私は、白花のヒガンバナに十分楽しませていただいた。
 標記のイチョウは山門のすぐ先。
 単幹のイチョウである。雌株。樹冠は丸い。ひこばえは整理されており、見栄えのする姿だ。
 樹勢も良さそうに思われる。
 
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