ページタイトル:賀露神社のクロマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:賀露神社のクロマツ 名称 賀露神社のクロマツ (かろじんじゃのくろまつ)
名称の典拠 「今日もおでかけ」ブログ
樹種 クロマツ
樹高 24m/16m(注1)
目通り幹囲 3.6m/3.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県鳥取市賀露町北1丁目
 〃 3次メッシュコード 5334−21−35
 〃 緯度・経度 北緯35度32分05.9秒
           東経134度11分27.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年9月7日

注1)「今日もお出かけ」による。環境省データは樹高21m/15m、幹囲3.2m/3.2mとしている(前者が拝殿と本殿の間、向かって右(左図の個体)、後者が拝殿に向かって左手前の個体のデータ)





 連日、真夏のような暑さが続く初秋の朝早く、賀露神社を訪ねた。一年おきの4月29日に行われる神事「ホーエンヤ祭」で知られる神社である。
 私は「ホーエンヤ祭」を見たことが無いが、神社でいただいた手作りのリーフレットによれば、メイン神事が御輿海上渡御で、約300名の供奉行列が台船に乗り、船名旗を飾った数隻の船に曳航される。台船上では獅子舞や神楽が奉納されるそうである。
 この祭の由緒については次のように伝えられている。
 天平7年(735)、吉備真備(きびのまきび)が唐から帰朝した際、乗船がここ賀露津に漂着した。そのとき、村人がこぞって、船を陸地に曳き上げて一行を慰めたというのである。(祭りの際、台船は神社近くの陸地から、漂着地とされる鳥ヶ島の近くまで曳航される。なお、賀露神社の5柱の祭神のなかに吉備真備命の名も見える)
 さて、マツである。
 賀露神社境内にはそこかしこにクロマツが見え、そのうち2本が環境省巨樹データベースに登録されている。
 データでは幹囲3mを少し超えたばかりで、それほど魅力を感じなかったのだが、「今日もおでかけ」による実測値はいずれも3.6mほど。ならばと訪問リストに加えることにした。
 登録された2本の幹囲は拮抗しつつも、わずかに左図の個体の方が大きいようだ。賀露神社の社殿と境内社の水戸神社の間に立っている。
 車でお訪ねになる場合、表参道の入口が開く海岸近くに駐車スペースはないが、鎮座地の横を走る高台の生活道路沿いに参拝者用駐車場(「明神広場」)があるので、そちらを目指すのがよいと思う。(グーグル・アースとストリート・ビューのお陰で、事前に駐車場所探しができる。便利になったものだ)
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