ページタイトル:雁田のヒイラギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:雁田のヒイラギ 名称 雁田のヒイラギ (かりだのひいらぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヒイラギ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 3.6m(注2) これは根元周囲
推定樹齢 700年以上(注2)
所在地の地名 長野県上高井郡小布施町雁田
 〃 3次メッシュコード 5538−02−36
 〃 緯度・経度 北緯36度41分41.2秒
           東経138度19分45.2秒
長野県指定天然記念物(2011年9月29日指定)
撮影年月日 2015年10月12日

注1)小布施町教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による





 葛飾北斎の天井絵「八方睨み鳳凰図」で有名な曹洞宗岩松院の南西約600m。旧家のお庭に長野県指定天然記念物のヒイラギがある。(「文化遺産オンライン」に詳細な説明あり)
 ヒイラギは道路側に立つため、お庭の外からもよく見える。左図は道路から見た姿。
 根元はまったくの1本で、案内板によれば周囲3.63m。そこから4幹に分かれ、高さ1.3mではそれぞれ1.74m、1.61m、1.33m、1.32mの幹囲がある。
 いずれも樹勢が素晴らしく、全体として青々と大きな樹冠を戴いている。
 素晴らしいヒイラギである。
 ヒイラキ名木の1本と思う。
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