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「からかさ松」に至る山道 |
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名称 からかさ松 (からかさまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 アカマツ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 長野県茅野市宮川字高部(たかべ)
〃 3次メッシュコード 5338−71−80
〃 緯度・経度 北緯35度59分17.9秒
東経138度07分39.2秒
茅野市指定天然記念物(1972年12月26日指定)
撮影年月日 2002年9月15日
注1)1987年10月に茅野市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による
国道152号(杖突街道)から諏訪大社上社に向かうと、「高部」信号のすぐ手前に案内標識が出ている。そこから黒馬沢川に沿って1kmほど遡る。そこにも案内標識あり。木橋の手前で自動車を降り、そこからは、よく整備された山道を800mほど歩く。
マツは尾根の先端近くに立っている。送電線の鉄塔が目印である。少し葉が少ないようにも思うが、見る角度によってはマツ独特のキノコ形が美しい。
近づくと、遠望したときの端正な印象とは異なり、幹や枝は大きくうねって、生きてきた長い年月を感じさせる。
案内板によれば、1本の幹で立ち上がり、地上70cmで2幹に分かれているということだが、周囲を大きく柵で囲ってあり、背の高い野草が茂っているので、根元は見えない。
車を停めるスペースも狭く、山道も歩かなければならないので、続々と見物客が訪れることもなさそうだ。
静かなアプローチと、良い立地。そして気持ちのよい山道。再び訪れることはないかも知れないが、マツは、私の記憶空間にしっかりと根を下ろした。 |
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