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画像:甘泉寺のコウヤマキ

画像:甘泉寺のコウヤマキ(遠景)
名称 甘泉寺のコウヤマキ (かんせんじのこうやまき)
名称の典拠 「日本の天然記念物」(注1)
樹種 コウヤマキ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 伝承600年(注2)
所在地の地名 愛知県新城市作手鴨ケ谷字門前(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5237−33−65
 
〃 緯度・経度 北緯34度58分24.8秒
           東経137度26分31.1秒
国指定天然記念物(1972年3月30日指定)
撮影年月日 2007年2月3日


注1)1995年に講談社から刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年10月1日、新城市に合併。旧行政区は南設楽郡作手村





 旧作手村役場の東1.5km、臨済宗翔龍山甘泉寺境内にコウヤマキの古木が立っている。コウヤマキとしては数少ない国指定天然記念物の1本である。
 下部は老武士の面構えで、百戦の雄を思わせるが、数幹に分かれた上部は、枝も葉もすらっと伸びて若々しい。樹勢が良さそうだ。
 コウヤマキの立つ位置は開山堂の前。応安3年(1370)甘泉寺を開いた弥天永釈(みてんえいしゃく)大和尚像を安置する御堂だ。
 また、傍らには、天正3年(1575)、武田勝頼の大軍に囲まれた長篠城を密かに脱出、岡崎の家康のもとに危急を知らせた鳥居強右衛門勝商なる人物の墓もある。彼は帰城の途中、敵に見つかって捕縛され、磔柱上で数本の槍を受け、壮絶な死を遂げた。ときに36歳だったという。(境内の案内板より)
 ここは境内でも特別な場所なのである。森厳な雰囲気がコウヤマキの威容と呼応しているようにも思えた。
 
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