ページタイトル:熊野神社夫婦桜 当サイトのシンボルマーク

画像:熊野神社夫婦桜 名称 熊野神社夫婦桜 (くまのじんじゃめおとざくら)
名称の典拠 現地の樹名板
樹種 エドヒガン
樹高 不明 (高い)
目通り幹囲 4.0m/3.0m(注1)
推定樹齢 200年(注1)
所在地の地名 福島県石川郡石川町鹿ノ坂(かのさか)
 〃 3次メッシュコード 5540−53−76
 〃 緯度・経度 北緯37度08分50.2秒
           東経140度26分57.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月2日

注1)「名桜・古桜・一本桜」による





 石川町中心部の西側に、かつて三芦城(みよしじょう、石川城とも)が築かれていた愛宕山(あたごやま、343m)がある。地図を見ると、山上にはほぼ稜線に沿って縦断する道があるようだ。
 愛宕山の北を走る県道14号(いわき石川線)からその道に入って50mほどのところに熊野神社の参道入口があり、そこに夫婦桜が立つ。
 「夫婦」と呼ばれるだけあって、2本はごく接近して立ち、離れることなく、ともに上空を目指す。
 訪ねた時はほぼ七分咲き。もともと花付きが良くなかったのか、やや疎らな感じ。私自身は、シダレザクラにソメイヨシノの豪華さを求めはしないので、これはこれで、またよし。
 訪問前は、神社にお参りもする予定だったのだが、桜の背後は結構な急勾配である。
 どれだけ登ればよいかも分からなかったので、意気地無しの私は参詣を諦めた。
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