ページタイトル:観音寺跡のスダジイ サイトのシンボル

画像:観音寺跡のスダジイ_1

画像:観音寺跡のスダジイ_2
名称 観音寺跡のスダジイ
    (かんのんじあとのすだじい)
名称の典拠 現地の標柱
樹種 スダジイ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県いわき市小川町柴原字館下
 
〃 3次メッシュコード 5540−56−69
 
〃 緯度・経度 北緯37度08分19.2秒
           東経140度52分12.2秒
いわき市指定天然記念物(1999年4月30日指定)
撮影年月日 2009年2月22日

注1)環境省が2000年に実施したフォローアップ調査による





 JR磐越東線小川郷駅の北北東1.5kmほどのところ、柴原公民館の小広場に、スダジイの巨木がある。
 樹名から想像すると、ここに観音寺なる寺があったらしいが、説明板等が見あたらず、詳細はわからない。
 スダジイは、小さな祠の横で、さまざまな石塔に囲まれて立っている。
 地表付近で数本の大枝に分かれている。小枝も多く、葉も密集し、全体にずんぐりした感じの樹冠を形成している。
 もとから自生していたのか、それとも人の手で植えられたのかは不明とのことである。
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