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名称 観音谷の大楠 (かんのんだにのおおぐす) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 クスノキ 樹高 22m(注2) 目通り幹囲 5.3m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 香川県東かがわ市川東(注3) 〃 3次メッシュコード 〃 緯度・経度 北緯34度14分08.3秒 東経134度19分34.3秒 東かがわ市指定天然記念物(1984年5月28日指定) 撮影年月日 2013年3月28日 注2)香川県公式WEBサイトの一つ「香川の古木・巨樹」による(2010年7月20日調査値)。なお、同調査での幹囲測定は、地上1.2mの高さで行っている 注3)2003年4月1日、大川郡内の3町が合併して東かがわ市誕生。旧行政区は大川郡大内町(おおちちょう) 高松自動車道白鳥大内インターの西方約700m。標高109mの小ピークから北に延びる尾根の東麓に、墓地と宝形の御堂がある。御堂の本尊は十一面観世音菩薩。観音院という名らしい。 クスノキは、観音院境内の端に立っている。 白鳥大内インターから、高速道路のすぐ北を並行する道がある。この道からは、高速道路が視界を遮って、クスノキは見えないが、与田川に突き当たる手前のどこかで高速道路をくぐって南側に出ると、クスノキの樹冠が目に入ることと思う。 多数の大枝が縦横に広がり、幅広の大きな樹冠だ。樹勢は良好に見える。樹齢も比較的若いのではなかろうか。 樹下にはベンチが一つ。夏の暑い日には、墓参の合間に木陰で涼をとる人もいることだろう。 |
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