名称　金田家のヒノキ　（かねだけのひのき） 名称の典拠　現地の樹名板（注1） 樹種　サワラ（注2） 樹高　１７ｍ（注2） 目通り幹囲　５．０ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　山形県長井市勧進代 　〃　３次メッシュコード　５７４０−１０−８２ 　〃　緯度・経度　北緯３８度０９分１２．９秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度０１分４８．５秒 長井市指定天然記念物（１９９０年６月２２日指定） 撮影年月日　２０１７年５月１６日 注1）長井文化財保護協会が設置（設置年月不詳）。天然記念物指定名称もこれに同じ 注2）長井市発行の冊子「長井の文化財」による 　山形鉄道フラワー長井線白兎（しろうさぎ）駅から、直線距離で西北西に約１ｋｍ。県道２５９号から北東に１００ｍほど離れたところに、周囲を水田に囲まれて一軒の家があり、お屋敷の南西端、取り付け道路の脇に左図のサワラが立っている。（天然記念物としての名称ではヒノキとされているが、樹種について、長井市刊行の冊子「長井の文化財」には、「ヒノキ科ヒノキ属のヒノキに似たサワラです」と明記されている） 　立ち上がって間もなく複数幹に分かれているため、遠目にはそれほどの巨木に見えないが、近づいて見るとなかなかの迫力である。全体としての樹形も良い。 　実は、私が訪ねた時はちょうどお留守だったのだが、取り付け道路近くに立つことでもあり、ちゃっかり撮影させていただいた。(無断撮影については、どうかお許しを）