ページタイトル:日吉神社の姥杉 当サイトのシンボル

画像:日吉神社の姥杉 名称 日吉神社の姥杉 (ひよしじんじゃのうばすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 550年(注3)
所在地の地名 岩手県胆沢郡金ヶ崎町三ヶ尻
 〃 3次メッシュコード 5841−60−59
 〃 緯度・経度 北緯39度13分08.3秒
           東経141度06分51.2秒
金ヶ崎町指定天然記念物(1973年8月30日指定)
撮影年月日 2013年8月29日

注1)現地の案内板(金ヶ崎町教育委員会が設置。設置年月不詳)には「姥杉」とあったが、この名称は、各地で「老大杉」と同様な意味合いで用いられる、いわば普通名詞である。よって、個体の識別には不適切と思い、所在する神社名を冠した(天然記念物指定名称は「日吉神社境内のうば杉」?)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 姥杉が立つ日吉神社は、北上川に架かる県道255号(広瀬三ヶ尻線)江崎大橋西詰から南西に約400m。
 正面から拝殿を見ると左右に大イチョウ(環境省データではそれぞれ3.7mと3.6m)があり、向かって左のイチョウの背後に姥杉が立っている。2本のイチョウは樹勢が良く、少し離れた位置からもよく目立つので、日吉神社を訪ねる際は、イチョウを目当てにする方が良さそうだ。
 姥杉の方は、イチョウの勢いに少々押され気味。
 案内板によれば、源義経(みなもとのよしつね、1159〜89)が植えたとする伝説もあるそうである。
 
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