ページタイトル:六社神社のシロダモ ロゴ:人里の巨木たち

画像:六社神社のシロダモ 名称 六社神社のシロダモ
    (ろくしゃじんじゃのしろだも)
名称の典拠 なし
樹種 シロダモ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 3.9m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福井県あわら市宇根(注2)
 〃 3次メッシュコード 5436−22−84
 〃 緯度・経度 北緯36度14分38秒
           東経136度17分51秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月6日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2004年3月1日、坂井郡内の2町が合併してあわら市誕生。旧行政区は坂井郡金津町





 北陸自動車道金津インターの北東約1.7m。畝市野々(うねいちのの)集落から、観音川の谷を上流に向かうと、右手の山麓に「畝畔(うね)の観音さま」がある。六社神社はその境内社だったのだが、もしかしたら明治初めの廃仏毀釈の嵐によって、主客転倒しているかも知れない。(未確認)
 観音堂への石段を登ると、左手に株立ちの巨木が立っている(左図)。これがシロダモだと思われる。
 シロダモは、わが家の近くにもあって、葉を見ればわかるのだが、生憎、葉はみな高い所にあって葉脈の様子などまったくわからない。
 樹皮の様子はまったく違う。わが家の近くのシロダモは、まだ幹囲30cmほどの若い個体だ。若い木と老木で樹皮の様子が異なる樹木は結構あり、シロダモもその一つだ。図鑑にある老木の樹皮に似ているようでもあり、そうでもないような…。正直、私の中途半端な知識では、確かな判断を下すことが出来ない。
 多分これで間違いないだろうとは思うのだが…。
 頼りないガイドで申し訳ない。
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