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名称 金山彦神社のイチョウ
(かなやまひこじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 7.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福井県敦賀市金山字宮畑
〃 3次メッシュコード 5336−30−42
〃 緯度・経度 北緯35度37分29.9秒
東経136度01分59.4秒
敦賀市指定天然記念物(1956年12月18日指定)
撮影年月日 2008年4月27日
注1)敦賀市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
金山彦神社は、敦賀市街地の西、「国立病院前」交差点に鎮座している。天長3年(826)創建と伝える古社だ。
境内の一角、玉垣に囲まれて少し高くなった場所に、大イチョウが立っている。幹には立派な注連縄。御神木のようだ。
主幹を失い、背が低くなった。今年芽生えた葉の殆どは、細い若枝についている。生命を更新しつつあるようだ。
立地条件にもよるのだろうが、境内は市民公園のような感じで、憩いの場となっている。遊具も設置されている。
からっとした境内には、このイチョウ以外にも、もう少し若いイチョウ、ケヤキなど、目通り3mを超える巨樹が数本、何喰わぬ顔で散在している。
このまま、揃って大きくなってくれればいいなと思った。 |
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