ページタイトル:白山神社のクス 当サイトのシンボル

画像:白山神社のクスノキ 名称 白山神社のクス (はくさんじんじゃのくす)
名称の典拠 「香川の保存木」指定名称
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 伝承1200年(注2)
所在地の地名 香川県観音寺市観音寺町甲
 〃 3次メッシュコード 5133−15−52
 〃 緯度・経度 北緯34度07分43.2秒
           東経133度39分12.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月25日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR予讃線観音寺駅の北北西約500m、古い市街地の一角に白山神社がある。
 境内に2本の大クスがあり、環境省巨樹データベースでは、それぞれ5.5mと4.2m。大きい方の1本が「香川の保存木」。
 その後、4.2mの方は枯死。幸い、大きい方が生き残った。
 単幹で立ち上がり、社殿の屋根の高さ付近で一斉に大枝を広げている。樹冠は境内を覆わんばかり。
 1200年の樹齢伝承があるらしい。
 今から1200前と言えば、弘法大師の時代である。このクスノキにも、なにか大師に関わる伝承があるのだろうか。(実際の樹齢はもっと若そうだが)
 
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