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名称 上湯川八幡神社のスギ
(かみゆかわはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 33m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市高野町上湯川(注2)
〃 3次メッシュコード 5232−47−48
〃 緯度・経度 北緯35度02分13秒
東経132度58分44秒
広島県指定天然記念物(1959年10月30日、「上湯川の八幡神社社叢」の名称で境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2015年3月14日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡高野町
上湯川の八幡神社社叢は、スギを主体とする森である。国道432号王居峠(おいだわ)トンネル西口の北西200mほどに位置している。
なかなかの巨木の森で、旧環境庁時代の1988年調査では計15本の巨木が報告されている。数値が報告されたのは1本のみだが、目分量で幹囲5mを超えていそうなスギが何本か目につく。
それらのなかで最大の個体がこのスギだろうか。見た感じ、7mまではなさそうに思えたが、前日に降った雪がまだ梢に残り、しずくがびちゃびちゃ落ちるので、実測は省略。社殿の手前、参道脇。向かって右手に立つ。
社殿近くに立つのが二番手だろうか。
両者とも、いわゆるウラスギの仲間のようで、なかなか力強い姿をしていた。 |
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