ページタイトル:栃神谷のトチ 当サイトのシンボルマーク

名称 栃神谷のトチ (とちがみやのとち)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 トチノキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福井県勝山市村岡町栃神谷(むろこちょうとちがみや)
 〃 3次メッシュコード 5436−14−02
 〃 緯度・経度 北緯36度05分23.5秒
           東経136度31分41.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年11月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 勝山市街地の北東、国道157号暮見(くれみ)トンネル北口の東100mほどに神谷神社が鎮座する。
 国道に面して社号額を掲げた石鳥居があり、鳥居に向かって左手にトチノキ巨木が立つ。
 幹がかなり傾いているが、根元付近はしっかりしているように見える。さしあたって倒壊の心配は無さそうだ。
 環境省データでは幹囲450cm。これは1988年以前の測定データである。今はもっと大きいだろうと測ってみたら、486cm。着実に大きくなってきている。
 幹囲が5m未満だったので、ウェブ上で紹介するかしないか少し迷ったが、紹介することにした。これから20年も待たずして5mに達するだろうと思ったこと。栃神谷の地名と無関係でないのかも知れないと思ったからである。
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