ページタイトル:熊野神社のキハダ 当サイトのシンボルマーク

画像:熊野神社のキハダ 名称 熊野神社のキハダ
    (くまのじんじゃのきはだ)
名称の典拠 「八戸の樹木めぐり(改訂版)」(注1)
樹種 キハダ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 3.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県八戸市十日市字上樋田
 〃 3次メッシュコード 6041−54−81
 〃 緯度・経度 北緯40度29分11.2秒
           東経141度30分51.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月24日

注1)書籍として刊行されたが、現在は入手不可。ただし八戸市公式ウェブサイトから内容を閲覧できる
注2)上記「八戸の樹木めぐり(改訂版)」による





 国道45号バイパス八戸是川(はちのへこれかわ)インターチェンジから直線距離で北北東に約900m、新井田川(にいだがわ)右岸側に熊野神社が鎮座する。(地理院地図やグーグル・マップに神社表示がなく、青森県神社庁の管内神社一覧表にも載っていないので、わかりにくいかも知れない。ゼンリンの「いつもNAVI」には載っている)
 十日市集会所の横の道を北に真っ直ぐ行ったところなのだが、そのあたりには駐車する場所がない。私は、反対側、新井田川近くのゲートボール場横の駐車場をお借りして、農作業用の道を繋いで歩いた。(グーグルの航空写真で、予めルートを思い描き、航空写真のコピーを持参)
 キハダは、社殿の横、向かって右。
 周囲を背の高いスギやヒノキアスナロに囲まれて、背伸び競争では敵わないと思ったか、幹を斜めに伸ばして、森の外側に大きな樹冠を開いている。
 特徴的なのはその幹。まるでヘビが卵を飲み込んだような姿だ。どうしてこんな風になったのだろうか。不思議である。
 八戸市指定保存樹木第30号とされている。
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