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名称 上清水八幡神社のクスノキ (かみしみずはちまんじんじゃのくすのき) 名称の典拠 なし 樹種 クスノキ 樹高 30m(注1) 目通り幹囲 7.0m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 静岡県静岡市清水区上清水町 〃 3次メッシュコード 5238−43−18 〃 緯度・経度 北緯35度00分43.2秒 東経138度28分56.5秒 静岡市指定天然記念物(1965年2月2日指定) 撮影年月日 2006年12月26日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 南北に400mほど離れて、岡町、上清水町二つの八幡神社がある。そして、そのいずれにも、市天然記念物の大クスノキが立っている。 上清水町の方は、参道をまっすぐ進み、社殿を前にして左手後方に立っている。そこは少し地面が高くなっており、幹には注連縄が巻かれている。御神木として扱われているのだろう。 高みにまで枝を伸ばし、大きな樹冠を支えている。 が、写真の裏側は、樹皮が削がれ、勢いが弱ってきていることは隠せない。根元には空洞が出来ている可能性もある。 案内板によれば、八幡神社は、寛治元年(1087)、源八幡太郎義家の勧請で建立されたという。 クスノキについても、義家の手植えと伝えられているようだ。 |
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