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画像:五本杉のうち、最大の個体

画像:五本杉
名称 五本杉 (ごほんすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 30mほか(注2)
目通り幹囲 5.7mほか(注2)
推定樹齢 380年(注3)
所在地の地名 長野県諏訪市中洲神宮寺
 
〃 3次メッシュコード 5338−70−99
 
〃 緯度・経度 北緯35度59分45.2秒
           東経138度07分16.1秒
諏訪市指定天然記念物(1971年2月12日指定)
撮影年月日 2006年4月9日

注1)諏訪市教育委員会が設置(設置年月不詳)。ただし天然記念物指定名称は「五本スギ」とカタカナ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)上記案内板による。ただし、平成7年現在で370年とあったので、訪問時現在、それに10年を加えた





 「上社の五本杉」と呼ばれることもあるが、諏訪大社上社境内を探しても見つからない。
 上社西側の駐車場から、さらに少しだけ西に進み、「神宮寺仁王門跡」の案内板から、山の方に登った先に立っている。仁王門跡には車を停める場所がないので、上社の駐車場に車を置くといい。そこからは歩いても僅かである。
 五本杉の辺りには、明治の廃仏毀釈まで、普賢堂やら五重塔、釈迦堂、不動堂などの堂塔が建ち並んでいたらしい。今はその面影を探すのも難しい。
 名前は五本杉だが、うち1本は落雷にあって失われ、実質は四本杉である。
 一番奥の1本だけが少し太い。ほかの3本は目通り4m前後。 
 
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