名称　上乙見熊野神社のスギ 　　　　（かみおとみくまのじんじゃのすぎ） 名称の典拠　なし 樹種　スギ 樹高　３２ｍ（注1） 目通り幹囲　５．１ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　京都府船井郡京丹波町上乙見（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３５−７３−４６ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１７分３２．７秒 　　　　　　　　　　　東経１３５度２７分０１．０秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年３月２２日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による 注2）２００５年１０月１１日、船井郡内の３町が合併して京丹波町誕生。旧行政区は船井郡和知町 　上乙見は長老ヶ岳（ちょうろうがたけ、917m）南西斜面に降った雨を集める岩谷川（上和知川の支流）最奥部の集落。ここも、長老ヶ岳登山ルートの起点の一つだ。 　集落の中央付近、岩谷川の左岸側に熊野神社が鎮座し、境内に数本の大杉が立っている。 　そのなかの１本を取り上げた。 　このスギは川に向かって大きく傾き、途中から二股に分かれている。 　もしかしたら、最大の個体ではないのかも知れないが、ほかのスギたちと異なるこのユニークな姿が強く印象に残った。