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名称 上相賀の大カヤ (かみおおかのおおかや) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 カヤ 樹高 15m(注2) 目通り幹囲 6.1m(注2) 推定樹齢 500年以上(注3) 所在地の地名 静岡県島田市相賀(おおか)上相賀 〃 3次メッシュコード 5238−21−62 〃 緯度・経度 北緯34度53分21.4秒 東経138度08分56.1秒 静岡県指定天然記念物(1957年12月25日指定) 撮影年月日 2005年12月26日 注1)島田市教育委員会が設置(設置年月不詳) 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)上記案内板による 県道81号(焼津森線)のすぐ東、道から見上げるような位置に立っている。 偶然、所有者の奥様が道に出ておられて、撮影の許可を得た。家を通らずに、直接カヤの根元に出る小径が続いているところをみれば、突然の訪問者にも大カヤを公開して下さっているようだ。 このあたり、狭い範囲にカヤの大木が複数見られる。 案内板もそのことに触れ、次のような伝説を紹介している。 今から約400年前の慶長(1596〜1615)の頃、洪水と山津波がこの地を襲い、村の大半は流失、埋没してしまった。しかし不思議なことに3本の大カヤが残った。現存する2本が、杉沢の大カヤとこの木であり、村人の信仰を集めた。 |
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