ページタイトル:西光寺のエドヒガン 当サイトのシンボルマーク

画像:西光寺のエドヒガン 名称 西光寺のエドヒガン (さいこうじのえどひがん)
名称の典拠 「名桜・古桜・一本桜
樹種 エドヒガン
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 3.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県上山市石崎2丁目
 〃 3次メッシュコード 5740−12−81
 〃 緯度・経度 北緯38度09分11.9秒
           東経140度16分10.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年4月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 JR奥羽本線「かみのやま温泉」駅の西約800m。虚空蔵山(354m)南東麓に、時宗福寿山西光寺がある。市街地にあって、広大な敷地を有する大きなお寺だ。(駐車場も広い)
 まず山門前のソメイヨシノが目を引くが、私が目指すのは上山市指定保存樹木のエドヒガン。山門を潜ると、本堂屋根の右奥にみえる桜だ。
 本堂前で阿弥陀様に掌を合わせたあと、左に回って墓地の中を進む。
 樹勢が良く、支柱の助けを借りずに大きな樹冠を戴いている。この季節の樹冠は緑色でなく、ほんのりピンクに染まった明るい樹冠だ。
 よく見ると途中で切断された大枝もあるのだが、全体としては大枝の多くを長く伸ばしている。樹皮も若々しい。
 まだまだ大きくなりそうな桜である。
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