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名称 上中切諏訪神社のスギ
(かみなかぎりすわじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岐阜県加茂郡七宗町神淵上中切
〃 3次メッシュコード 5337−30−07
〃 緯度・経度 北緯35度35分33.0秒
東経137度05分23.2秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年8月10日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
神淵川に沿って七宗町を南北に縦断する県道58号(関金山線)は、かつて飛騨街道と呼ばれていた。
飛騨から袋坂峠を越えてきた街道は、当初は、現在の県道97号に沿って、間見峠を越えて名古屋方面に向かっていたが、途中から北条峠(現県道58号)を越えるルートが主流になったという。
上中切の諏訪神社は、それら2本の道が分岐する辺りに位置している。
拝殿の右前方(向かって左手)、石段下に大杉が立っている。手前には広いスペースもあり、十分に引いて全体像をフィルムに収めることができる。
最頂部を失ってはいるが、途中の枝はみな元気だ。若い木と見まがうほどたくさん葉をつけている。
天然記念物ではないけれども、なかなか立派な大杉である。
追記:浜松市のIさんからの情報では、左図写真の撮影年からほどなく、落雷を受け、その後伐採されてしまったようだ。(2015.05.29追記) |
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