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名称 上中のムクノキ (かみなかのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 15m/18m(注1)
目通り幹囲 6.5m/4.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県加東市上中(注2)
〃 3次メッシュコード 5234−37−07
〃 緯度・経度 北緯34度55分37.9秒
東経134度57分47.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年7月23日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による。いずれも前者が上写真、後者が下写真の個体データ
注2)2006年3月20日、加東郡内の3町が合併して加東市誕生。旧行政区は加東郡社町(やしろちょう)
中国自動車道滝野社インターの南約500m。千鳥川(ちどりがわ)の北に、北はりま消防組合の加東消防署がある。
消防署の隣には方形の御堂(堂名未確認)。さらに道を挟んで御堂の東に小祠があり、その横は広場になっていて、屋根付きのベンチがあったり、また、山鉾を収めるような背の高い倉庫もある。
上図のムクノキは小祠の近く。
2幹のムクノキで、さすがにこれくらいの大きさになると、巨大感がある。昭和60年(1985)に、旧社町から保存樹木第1号に指定された。
下図はそこから30mほど南西に立つ別のムクノキ。こちらの幹囲は4.6mとされている。これも道路のすぐ近くに立っている。
いずれも頂部を失っているが、樹勢は悪くなさそうだ。 |
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