ページタイトル:上出神明社のフジ 当サイトのシンボルマーク

画像:上出神明社のフジ 名称 上出神明社のフジ
    (かみいでしんめいしゃのふじ)
名称の典拠 なし
樹種 フジ
樹高 −
目通り幹囲 2.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県糸魚川市上出
 〃 3次メッシュコード 5537−47−25
 〃 緯度・経度 北緯37度01分27.8秒
           東経137度56分15.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年10月3日

注1)根元から1.3mの高さで実測





 国道8号早川橋から、早川(はやかわ)の左岸を5kmほど遡ったところに、月不見池(つきみずのいけ)がある。
 全体が深い森に囲まれていて、どんなに月が明るくても、木々に阻まれて月影が水面に映ることはない、というのがその名の由来だろうか。
 モリアオガエルの産卵地としても知られるが、それ以上に、野生のフジの名所としてよく知られている。
 その月不見池から西に400mほど離れた所に上出の神明社があって、その境内にも大きなフジがある。
 普通はフジが大きいか小さいかについて、藤棚の広さで評価されることが多いように思われる。
 そのようなケースでは、1株のフジだとしても、たいてい根元から多数の細い蔓が四方に伸びていて、全体の株回りをもって幹囲とされていることも多い。
 ところがこのフジは全く1本なのである。
 もちろん複数の蔓が互いに絡み合って癒着し、一体化したのだろうが、途中まではまったくの1本である。
 幹囲2.6mは、直径にすると80cmを超える太さだ。目の前に両手を80cmの幅に広げ、太さを実感してみて欲しい。
 もちろん、全国にはこれよりさらに大きいフジもあるが、このフジも、フジとしては破格の大きさだとお分かりになると思う。
 訪ねたのは秋で、花を見ることはできなかったが、「新潟の大杉と天然杉」によると、白藤だそうである。
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