ページタイトル:上井出熊野神社のイチョウ サイトのシンボル

画像:上井出熊野神社のイチョウ 名称 上井出熊野神社のイチョウ
    (かみいでくまのじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 静岡県富士宮市上井出
 
〃 3次メッシュコード 5238−74−77
 
〃 緯度・経度 北緯35度18分50.9秒
           東経138度35分16.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年2月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 芝川に架かる県道72号(富士白糸滝公園線)の権現橋のすぐ西、権現橋バス停の北に熊野神社が鎮座している。
 近くには、国指定名勝天然記念物「白糸の滝」があり、神社から見て、道の反対側は有料駐車場になっている。また、源頼朝が巻狩をしたのがこのあたりだったらしく、近くには「曽我の隠岩」や工藤祐経(くどうすけつね)の墓など、曽我兄弟の仇討ち関連の遺跡も散在する。
 朝早く訪れた。この時間、有料駐車場には1台も停まっていない。
 大イチョウは社殿に向かって右側。
 株立ちで、若いひこばえが多数立ち上がっている。標記のデータは、全体の輪郭を示したもののようで、幹そのものは、それほど太くはない。
 この他にも、目通り3mを超える巨木が数本あり、社叢全体が、富士宮市保存樹林とされている。(1991年3月1日指定)
 
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